テーマを変更中で、表示が崩れているところがあります…!

【Bubble】一覧の検索条件を保持しておきたい

.bubble
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さてさて、またもBubbleの話題です。

一覧画面→詳細画面(編集画面) というよくある流れの中で、一覧画面で特定の条件で検索し、詳細画面に遷移すると検索条件が空になっててもう一度検索条件を入力しないといけない、なんてことありませんか?

セッションに入れておけばいい、とも思ったのですがここはノーコードとして一つ簡単な方法で対応してみます。

URLパラメータに検索条件を保持しておく方法です。ハイ、普通ですね。

一覧画面と詳細画面を作る

まずは一覧表示画面と詳細表示画面を作成します。

一覧画面
適当なテーブルを表示する一覧画面

テーブル(Type)はお好きなものでどうぞ。Repeating GroupにはDo a search for〜でテーブルを設定します。このとき、検索条件のinputに入力があれば検索するようにしています。

Repeating Group
Repeating Group

ここで、検索条件InputのConditionalに、URLパラメータがあるときはそれを反映するように指定します。

検索のconditional
検索のconditional

編集画面も作ります。今回はものすごくシンプルに、名前の変更と保存ボタンのみ。

編集画面
編集画面 保存ボタン

workflow

一覧画面のワークフローは、名前をクリックした時に詳細画面に移動するだけです。ここで、URLパラメータに検索条件のテキストを渡してやります。

一覧画面のworkflow
一覧画面のworkflow

ページ名がreferrerとか入ってますが気にせずに…。Javascriptでリファラのテストをしようとしていたからです。。

詳細画面のワーフクローは、保存ボタン押下時に一覧画面に遷移するものですが、ここで現在のパラメータを送ってやります。

保存なのでMake a change thing…でデータベースに保存する必要がありますが、今回は検索条件を保存したいだけなので省きます。

詳細画面のworkflow
詳細画面のworkflow

設定は以上です。

検索条件が残っていることの確認

URLにご注目。パラメータに残っていますね。

urlパラメータに検索条件を保持
urlパラメータに検索条件を保持

ただ、ブラウザバックをされると意味がないです。

その件についてはまた別途。

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